home
活動内容
講演会
2024年第２回SSISフォーラム開催案内

2024年度 SSISネットワーク交流会における講演会・懇親会

一般社団法人半導体産業人協会
理事長　野澤滋為

平素、半導体産業人協会の活動に格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

昨年まで、会員交流会と賛助会員交流会を開催して参りましたが、今年は「SSISネットワーク交流会（賛助会員・個人会員）」と名を改めました。SSISのネットワークを構成する賛助会員・個人会員の方々にお集まりいただき、交流・情報交換していただきたいという想いを込めております。

開催日時、及びプログラムは下記のとおりですが第2部講演会、第3部懇親会はSSISの会員でない一般の方も参加を頂けますのでご案内申し上げます。

日時	2024年10月10日（木）13時～18時30分
開催場所	林野会館（オンライン出席も可能です）東京都文京区大塚3丁目28番7号（地図：http://rinyakaikan.or.jp/access/）
プログラム	第1部　13:00 ~ 15:00　SSIS活動紹介及び賛助会員会社紹介 (参加対象者：SSIS賛助会員及び個人会員） 13：00〜13：05 理事長挨拶 13：05〜13：30 この1年のSSISの活動 ① ホームページの改善「私たちの活動」 ② 新規教育プログラムの立ち上げ 13：30～14：30 賛助会員会社紹介 14：30～14：45 SSISへの要望など 14：45～15：00 休憩第2部 15:00 ~ 17:00 講演会（参加対象者：SSIS賛助会員、個人会員及び非会員一般）題目『半導体産業の利益率はどうして高いのか？　自動車産業と比較してみる』講師：近藤誠一氏（レゾナック、平坦化材料事業部長）概要：半導体産業の営業利益率はデバイスメーカーのみならず、装置・材料メーカーも含めて非常に高いことは一般に良く知られている。特に半導体前工程に関わっている会社や事業部門では20%以上の営業利益率を達成していることが普通であり、好景気では30～60%にもなる場合がある。一方、自動車産業は一般的に10%以下であることが多く、自動車部品や材料メーカーに至るまで同様である。これは会社や時期に依存することはあっても、これが主たる理由ではなく、産業構造の違いによるもの、すなわち生産効率の違いによるものであることを説明し、売価アップや固定費圧縮以外に利益率を上げる本質は何であるかを様々な産業で高利益率を達成している企業や業種を例に議論したい。講演の最後にはサムソン電子、トヨタ自動車、キーエンスの利益構造を固定費・変動費に分けて比較し、さらにラビダスが利益を出すための条件も示したい。第3部 17:00 ~ 18:30懇親会（参加対象者：SSIS賛助会員、個人会員及び非会員一般）
参加費	賛助会員：第2部・講演会、第3部・懇親会とも無料　　個人会員：第2部・講演会：無料、第3部・懇親会：3,000円一般　　：第2部・講演会：3,000円、第3部・懇親会：3,000円
参加申し込みと締め切り	参加者対象者の区分（SSIS賛助会員、個人会員、一般）、ご氏名、社名・団体名等を記載し、９月３０日（月）までに事務局（下記アドレス）にお申し込み下さい。賛助会員様は全プログラムに複数名参加可能です。第1部と第2部にオンライン参加の方はメールアドレスを明記願います。申し込み詳細は下記資料をご参照ください。「2024年度SSISネットワーク交流会（賛助会員・個人会員）」開催案内（pdf）申込先/問い合わせ先：info@ssis.or.jp オンラインツールはZoomを使用します。接続情報は10月5日（水）までにお送り致します。