SSIS |
Society of Semiconductor Industry Seniors |
2008年10月27日更新 | ||||
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2008年 | INDEX | |||
10月27日 | 特別講演会のお知らせNew | |||
10月1日 | 賛助会員説明会 特別講演会 速報 | |||
9月28日 | 秋季見学会・懇親会開催のご案内 | |||
9月2日 | SSIS秋季セミナーの御案内 | |||
8月3日 | 2008年賛助会員連絡会開催のご案内 | |||
8月3日 | 2008年度特別講演会のお知らせ | |||
4月15日 | 第8回SSIS半導体シニア協会シンポジウムのご案内 | |||
3月7日 | 春季見学会・懇親会開催のご案内 | |||
2月17日 | SSIS10周年記念式典アルバム | |||
2月11日 | SSIS10周年記念 特別講演会 速報 | |||
バックナンバ2000年〜2007年 | ||||
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特別講演会のお知らせ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
各 位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SSIS 半導体シニア協会 会長 川西 剛 研修委員長 中原 紀 |
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特 別 講 演 会 の お 知 ら せ |
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拝啓 当協会主催の研修会開催に当っては皆様のご協力、ご支援を頂き厚くお礼申しあげます。 半導体シニア協会2009年度の総会後に開催される特別講演会では日本の半導体研究者として始めてノーベル賞を受賞された江崎 玲於奈先生のご講演を開催致します。江崎先生が自ら発見されたトンネルダイオードに関連する博士論文を東京大学に提出されたのが1957年であったことに因んで新年の特別講演会ではトンネルダイオード発見から50周年を記念して江崎先生にご講演を頂くことになりました。半導体シニア協会設立以来始めて半導体分野でのノーベル賞受賞者にご講演を頂けることは大きな意義があると存じます。会員、一般を問わず多くの方々にこの滅多にないご聴講の機会としてご案内いたしますので奮ってご参加下さるようお待ち致します。 尚、研修会終了後に恒例の懇親会の開催を計画しており、研修会にご出席の皆様はどなたでもご参加頂けます。この懇親会を人脈交流、情報交換の場として是非ご活用下さい。 聴講ご希望の方は下の申込票により事務局までお申込み下さい(E-mailでの申込も可。その場合お名前・会員/一般の別・連絡先を明記下さい)。 |
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敬具 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【特別講演会】 <エサキダイオード発見50周年> |
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講演:『トンネルデバイスから超格子へとナノ量子構造研究に懸けた半世紀』 講師:江崎 玲於奈 氏 横浜薬科大学学長 財団法人茨城県科学技術振興財団理事長 会期:2009年1月30日(金) 16:00〜17:30 講演会終了後 懇親会を開催します。 会場:学士会館 210号室 (千代田区神田錦町3-28,TEL.03-3292-5931) 地下鉄都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線 「神保町」駅下車A9出口1分 参加費:会員=5,000円、一般=8,000円 (参加費は当日会場にて申し受けます) なお、一般の方は当日入会可です。 |
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SSIS事務局行(Fax:03-5366-2487 E-mail: info@ssis.or.jpでも承ります)
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お名前: Tel: (個人会員でない方の場合は団体名もご記入下さい): |
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< 講 演 内 容 > |
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1.昭和戦争と敗戦の中で育ったサイエンスの心 2.工学と接点の強い半導体の研究 3.エサキダイオードの発見とノーベル賞受賞 4.研究活動を東京からニューヨークへ躍進 5.半導体量子ナノ構造: 超格子の先駆的研究 |
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< 講 演 要 旨 > |
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昭和戦争の中で育ち、敗戦直後に卒業、変動の中で学生時代を生きた。 戦争中の異常な体験: 1945年3月9日夜間大空襲で赤門近くの下宿から焼け出される。この夜、東京下町は全滅、罹災者百万、死者十万という未曾有の被害を受けた。私は幸い命に別状はなかったが、翌10日、朝8時、いつもと少しも変わらず25番教室で田中務教授は「物理実験第一」の講義を行った。私は必死になってノートを取った。前夜のことから離れ、物理学の世界に没頭した。 まさに、東京帝国大学 アカデミズムの存在を実感した時であった。サイエンスの心を身につけ、学ぶことに最大の価値を置けと教わったのである。 物理学科で教えられたエネルギー量子、電子や光子の二元性、不確定原理など、古典力学を越える量子力学の革新的思想は、われわれ学生に新鮮な刺激と強烈な感動を与えた。私は、エレクトロニクス企業に就職し、量子力学の新知識を活用するという使命感のもと、工学と接点の強い半導体研究に励んだ。「サイエンスの心」を大学において、いささか身につけることができたおかげもあって、卒業10年後1957年、東大に提出した量子力学的トンネルダイオードの博士論文が高く評価され、1973年のノーベル賞授賞対象に選ばれた。 1969年、自然を超える人工物質、半導体量子ナノ構造である超格子の構想を提案し、先駆的研究を開始した。それは思考実験を現実化するもので、「自分の思い通りに新物質を設計し、高度の薄膜結晶成長技術を駆使してそれを作成する」ことを試みた。厚さナノスケールを制御するので、ナノテクノロジーの嚆矢とも言われる。1996年までで、超格子に関する論文は世界中で10,000以上にのぼり、人工量子構造の提案は半導体研究に新しい次元を与えることになった。この功績により、1998年日本国際賞を受賞した。 |
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< 講 師 紹 介 > |
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<賞> 日本学士院賞 (1965年) ノーベル物理学賞(1973年)(半導体内におけるトンネル現象に関する実験的発見) 文化勲章(1974年) 米国物理学会国際賞 (1985年) 米国IEEE協会最高栄誉メダル (1991年) 日本国際賞 (1998年) 勲一等旭日大綬章 (1998年) <業績> 多年にわたり、半導体物理学の分野できわめて卓越した業績を挙げてきた。その中でも、1957年、量子力学のトンネル効果をエサキ・ダイオードにより、固体中で検証した業績は、物理学上のきわめて重要な発見である。この「半導体内におけるトンネル現象に関する実験的発見」に対して、ノーベル物理学賞および文化勲章が授与された。1969年の人工超格子の提唱は、固体物理学の新分野を開拓することに貢献し、この功績により、1998年、日本国際賞が授与された。江崎博士の研究は、物理学的に重要なだけではなく、エレクトロニクスの素子の開発と発展にも大きく寄与している。日米両国の社会と文化についても積極的に発言し、国際間の理解の増進に貢献してきた。 1992年4月に筑波大学学長、2000年4月に芝浦工業大学学長を歴任し、両大学の改革のみならず、大学審議会委員等として、広く日本の大学および科学研究の活性化に貢献してきた。 1999年6月以降、日本新事業支援機関協議会(JANBO)会長として、ベンチャー創出に活躍し、また2000年3月、首相の私的諮問機関である「教育改革国民会議」座長として教育問題と取り組んだ。 2002年4月より、「21世紀COEプログラム委員会」委員長として、国際競争力のある世界最高水準の大学づくりの推進に力を注いでいる。 <著書> トンネルへの長い旅路 (1974) 講談社 アメリカと日本 (1980) 読売新聞社 創造の風土−ニューヨークから (1983) 読売新聞社 個人人間の時代 (1988) 読売新聞社 創造力の育て方・鍛え方 (1997) 講談社 限界への挑戦−私の履歴書(2007) 日本経済新聞出版社 |
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賛助会員説明会 特別講演会 速報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
研修委員会 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回の特別講演会は去る7月に日本で開催されたG8+5による環境サミット(洞爺湖サミット)に因んで『環境問題への半導体産業の挑戦』を主題に東京大学生産技術研究所の桜井
貴康 教授と産業技術総合開発機構太陽光発電研究センター 結晶シリコンチーム チーム長 坂田 功
様にご講演を頂きました。当日如水会館2階に設けられた講演会場は満席の盛況となりご来場頂いた聴講者の皆様には厚くお礼を申しあげます。 先ず桜井 教授からは「低電力集積回路の最近の話題」という演題でCO2低減の観点からいわゆる“グリーンIT”の20%がITのエネルギー低減、80%がITで実現されるエネルギー低減による温暖化対策との説明がありその具体的な技術開発の動向として三次元集積化技術、動作電圧に関連する技術開発、低電圧動作設計に関連する技術開発、更に有機半導体による集積回路の可能性などの説明がありました。例えば三次元集積化が高速かつ低消費電力の“王道”的な集積化技術であり日本が先進的役割を占めている事例をいくつか指摘され、特に今後に注目される新技術として容量結合とインダクタンス結合のリンクによる開発事例も紹介され、このような新しい集積化技術では材料、装置と密接な関連があるため日本でのプラントの優位性を目指してDream Chipプロジェクトが国家プロジェクトとして発足したことも紹介されました。 次に適応的な動作電圧技術のアプローチとして最適電圧をIDとして埋め込み25ミリボルト刻みで電力消費を低減するアプローチが紹介され、また極低電圧動作設計に関連して例えば0.3ボルトで動作させるリング発振器の事例が紹介され最低稼動電圧の設定に際して特にしきい値のばらつきが問題であることを指摘されました。 最後に有機トランジスタ、有機集積回路の開発状況、大面積エレクトロニクスへの応用などが紹介され、さらに電池を利用しないでどこでも電源を利用できる試みとしてコイルによる無線給電“Goodbye Wires”の事例が紹介されました。 次いで「太陽電池における技術革新」の演題で坂田 功氏によるご講演の概要に移ります。 先ず太陽電池の材料として結晶シリコンが90%の占有率を占めておりこの状況はこの数年変わっていないとの指摘があり現在の課題としては効率向上の可能性、製造コスト低減の必要性、またシリコン半導体原料の争奪状況などが挙げられました。 次いで太陽電池関連技術の進歩について概要が紹介され1976年IEEE誌に紹介されたHovelの総合報告、次いで1980年代には太陽電池の動作限界に関連する研究を通じて例えば薄型セルの可能性や超高効率化の研究によって25%を達成、この間の経緯をまとめたGreenの著作(1988年)などが紹介されました。 太陽電池の具体的な構造例として例えばP型ウエーハ上でテクスチャーエッチ、燐拡散のプロセスあるいはプラズマCVDによるシリコン窒化膜形成、アルミニュームのスクリーン印刷によるP+電極の形成、高効率化のために光閉じ込めによる光路長の増加、またアルミニュームを付着させてP+層を作り込み、電子をN+層に取り出す方式、いわゆるBack Surface Field Technologyなどによって25%近い効率を達成した経緯が説明され,1990年代以降も例えばHetero junction with Intrinsic Thin Layerによる25%の効率達成事例なども紹介されました。 次いで最近の動向としては薄型太陽電池、低価格化、シリコン量の低減などが挙げられ例えばシリコン基板の厚みを200ミクロンから50ミクロンに低減する超薄型構造の開発や異種基板の上にシリコンを載せる光閉じ込め方式などの動向を説明頂きウエーハの反りを避けるため薄型100ミクロンが当面のターゲットになっていると指摘されました。 太陽電池の将来像として2030年までにはコストダウンにより現在は0.1%に止まっている太陽光発電の寄与を10%に引き上げ100GW発電を目標としたいとのことでした。ご講演のあと太陽電池のエネルギー収支を巡って熱心な質疑応答セッションが展開され、特別講演会の終了予定時刻をかなり超過しました。 各ご講演の後聴講者との間で多数の熱心な質疑応答が交わされましたがその詳細はご講演の内容と併せてEncore誌上で紹介される予定です。 研修委員会では会員、非会員の皆様向けにタイムリーなテーマでの特別講演会および研修講演会の開催に鋭意努力を進めており引き続き皆様からのご支援のほど心からお願いいたします。 |
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秋季見学会・懇親会開催のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
各位様 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SSIS半導体シニア協会 運営委員長 梅田治彦 文化活動担当委員 鎌田 晨平 九州担当委員 荒巻 和之 |
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秋季見学会・懇親会開催のご案内 |
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拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は協会の活動にご理解を賜りまことに有難うございます。SSISでは賛助会員ならびに個人会員の知識の向上と会員相互の懇親を目的に半導体工場見学会を開催し、年々盛大になって参りました。今回は、最先端半導体パッケージ組立工場のルネサス九州セミコンダクタを訪問します。懇親会は晩秋の阿蘇に宿をとりそこで開催いたします。 また、最近関係を深めております 九州半導体イノベーション協議会 会員の参加も見込まれております。参加お申込はFaxまたはE-mailにて事務局までお知らせ下さい。 多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。 敬具 |
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【2008年秋季見学会・懇親会】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
期日:11月14日(金) 午後 見学先:(株)ルネサス九州セミコンダクタ 懇親会ならびに宿泊:アソシエート(阿蘇)http://we.magma.jp/~asociate/ 募集人員:見学会40名(懇親会及び宿泊定員25名) 主催:SSIS半導体シニア協会 参加費:当日自己負担(概算は別頁ツアーコース参照) 第1次申込締切:10月31日(金) |
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11月14日のツアーコース(貸切バスでの移動となります。自家用車での併走はご遠慮下さい) |
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SSIS事務局行 (Fax:03-5366-2487,E-mail:info@ssis.or.jp) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11月14日開催の秋季見学会・懇親会に参加を申し込みます。
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お名前: (個人会員でない場合は)ご所属: 本件連絡先E-mail: 本件連絡先Tel: 本件連絡先Fax: ご参加内容(該当するものにマルをつけて下さい。また必要事項をご記入下さい) |
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SSIS秋季セミナーの御案内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SSIS 半導体シニア協会 会長 川西 剛 運営委員長 梅田 治彦 運営委員 田中 俊行 |
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SSIS秋季セミナーの御案内 |
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地球温暖化の現象が現実に身の回りに顕著に現れて環境意識がかつてない高まりを示しています。今回は注目の太陽光発電について太陽光発電技術研究組合理事長、元三洋電機社長の桑野幸徳氏に太陽光発電の魅力とその普及に対する氏の情熱について語っていただきます。 もう一つは海外半導体産業事情紹介シリーズとして中国、ベトナム、インドに引き続き今年は隣国、韓国を採り上げました。韓国テクノロジー・セクターを専門に調査してこられたゴールドマン・サックス証券の松橋郁夫氏に最近の韓国半導体事情とこれからの方向を紹介して頂きます。 皆様のご期待に違わぬ内容と確信しております。積極的なご参加をお待ちしております。 |
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SSIS秋季セミナー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日時: 11月13日(木) 15:30〜20:30 場所:大阪倶楽部4階ホール 主催:SSIS半導体シニア協会 参加費用:個人会員・賛助会員 6,000円 非会員 8,000円 いずれも当日現金払い(領収証発行いたします) 参加の御申込みは 事務局宛に FAXまたは E-mailでお願いします。 |
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SSIS事務局 行 Fax:03-5366-2487 (E-mail:info@ssis.or.jpでも承ります)
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お名前: お電話: FAX: (個人会員でない方の場合は所属団体名もご記入ください) (該当する項目にマル) 参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円) |
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【プログラム】 15:30 開会挨拶 SSIS半導体シニア協会 川西 剛会長 15:35 『韓国テクノロジー企業の現在と将来 』 ゴールドマン・サックス証券 ヴァイスプレジデント 松橋郁夫氏 再び、世界的な景気減速局面が到来する中で、ハイテク企業を含めたあらゆる産業が、その余波を受け始めています。1990年代に目覚しい躍進を遂げた韓国企業もその例外ではありません。サムスン電子、Hynix、LG電子などの韓国のテクノロジー企業及び周辺業界が、この10年でどのように変貌してきたか、今後はどのような方向に向かっているのかを、日本との比較を念頭に分析し、ご説明します。 17:05 休憩 17:15 『新たな飛躍の時代を迎えた太陽光発電 (CO2削減時代を迎えて)』 太陽光発電技術研究組合 理事長 桑野幸徳氏 太陽電池が発明されて約50年を経ました。多くの人による苦難の開発を経て、今,大きく人類に寄与できるまでに発展し、新たなる一歩が踏み出そうとしています。石油に代表される化石燃料の価格の高騰、その化石燃料を使用することによって発生するCO2に起因する気候変動、環境破壊、これ等に対する取り組みが、かってないほど重要視されています。これらを解決する究極のエネルギー源として太陽光発電が俄然注目を浴びてきました。最近の太陽光発電の流れをまとめるとともに、世界で、注目されているCO2削減時代に対する太陽光発電のもつ素晴らしい魅力を語ります。加えて、私が約20年前から提唱している地球規模の太陽光発電による人類の究極のクリンーエネルギーシステム‘ジェネシス計画’についてご説明します。 19:00 講師を囲んだ懇親会・名刺交換会 |
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講師略歴 松橋郁夫氏 東京大学経済学部卒業。野村総合研究所および野村證券にて証券アナリストとして5年間勤務、野村企業情報にてM&Aアドバイザーとして1年間勤務後、99年8月ゴールドマン・サックス証券入社。総合電機/半導体セクターの調査を担当。2004年初頭からは韓国のテクノロジー・セクターの調査を開始。日韓両国のテクノロジー・セクターの調査を担当することになり、両国の顧客に差別化されたサービスを提供している。 桑野幸徳氏 1941年生まれ、熊本大学理学部卒業、大阪大学工学博士。1963年三洋電機(株)に入社、太陽電池の研究開発に従事、この間集積型アモルファスシリコン太陽電池を発明し,世界で最初に同太陽電池を工業化に成功した。取締役研究開発本部長、情報通信本部長、半導体カンパニー社社長、同社代表取締役社長を経て、現在、太陽光発電技術研究組合理事長。 |
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2008年賛助会員連絡会開催のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
賛助会員 各位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SSIS 半導体シニア協会 会長 川西 剛 運営委員長 梅田 治彦 |
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2008年賛助会員連絡会開催のご案内 |
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拝啓 盛夏の候ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は協会の活動に深いご理解・ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて恒例となりましたSSIS賛助会員連絡会を下記の通り計画いたしましたのでご案内申し上げます。今年は昨年までとは趣向を変へ、協会の活動方針と活動状況をご報告申し上げた後、会員企業各位から当協会に対するご意見・ご要望をご提示いただき、それに関する討論、意見交換を活発に行う場にしたいと考えております。是非、予めご意見、ご要望をご準備いただき活発なご討議にご参加下さいますよう御願い申し上げます。 また、当日は連絡会終了後に「特別講演会」を開催いたします。今年は洞爺湖サミットでも「環境」がキーワードとなりました。 今回は「環境問題への半導体産業の貢献」を主題にパネル討論会を催します。開催案内を別途送付致しますのでこちらも奮ってご参加下さるようお願い申し上げます。なお、ご出欠のほどを別紙により事務局までお知らせ下さい。 敬具 |
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【記】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日時:9月12日(金) 開催時刻:13:30〜15:15 会場:如水会館(東京・千代田区一ツ橋) 予定議事: 1.協会活動方針及び現況報告:運営委員長 2.協会へのご意見・ご要望承り:ご出席の賛助会員企業 3.討議 |
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2008年度特別講演会のお知らせ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008年8月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
各位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SSIS 半導体シニア協会 会長 川西 剛 運営委員長 梅田 治彦 研修委員長 中原 紀 |
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特 別 講 演 会 の お 知 ら せ |
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拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素より半導体シニア協会の活動にはご理解とご協力を頂き厚くお礼申し上げます。 今回の賛助会員連絡会での特別講演会では2008年7月に日本で環境サミットが開催されたことに因んで環境問題への半導体産業の貢献という視点から、その最先端でご活躍の専門家にご講演を頂くことになりました。先ず東京大学の桜井 貴康 先生からは「低電力集積回路の最近の話題」について特に省エネルギーチップを実現するための回路技術、デバイス集積化技術の両面から現状と将来展望についてご講演を頂きます。また産業技術総合開発機構、太陽電池研究センターの坂田 功先生からは「太陽電池における技術革新」と題して特に最近の太陽電池の研究開発動向と太陽光発電の将来展望についてご講演を頂きます。 お二人の先生方にご講演を頂いた後で聴講者の皆様にもご参加頂き質疑応答セッションを設けます。 半導体産業が環境問題の解決に貢献する様々な可能性について活発な論議が展開されることを期待しております。当協会の会員、非会員を問わず多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。 なお研修会終了後に恒例の懇親会を計画しており、講演会にご出席の皆様はどなたでもご参加頂けます。この懇親会を人脈交流、情報交換の場として是非ご活用下さい。 聴講ご希望の方は下の申込票により事務局までお申込み下さい(E-mail申込も可)。 敬具 |
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記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2008年度
特別講演会】 講演T:『低電力集積回路の最近の話題』 講師:桜井 貴康 氏 東京大学生産技術研究所教授 講演U:『太陽電池における技術革新』 講師:坂田 功 氏 太陽光発電研究センター 結晶シリコンチームチーム長 司会:中原 紀 氏 足利工業大学客員研究員,半導体シニア協会研修委員長 会期:9月12日(金) 15:30〜17:30 講演会終了後懇親会を催します。 会場:如水会館 オリオン(東京・千代田区一ツ橋) (千代田区一ツ橋2-1-1,TEL:03-3261-1101) 参加費:会員=5,000円、非会員=7,000円 (参加費は当日会場にて申し受けます) なお、非会員の方は当日入会可です。 |
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SSIS事務局 行 Fax:03-5366-2487 (E-mail:info@ssis.or.jpでも承ります)
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お名前: Tel: (個人会員でない方の場合は団体名もご記入下さい): |
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T.『低電力集積回路の最近の話題』 <講演内容> 1. Green ITとユビキタス・エレクトロニクス 2. 電圧エンジニアリング 3. ばらつきと極低電圧動作 4. 三次元集積回路の進展 5. 有機トランジスタ集積回路と大面積エレクトロニクス <講演要旨> 低電力集積回路はそれ自体がIT機器の省エネに繋がるものとして注目されるとともに、センサネットなどの実現を通してより大きな機器の省エネにも役立つものと期待されている。本講演では、電源電圧やしきい値電圧を適応制御しながら省エネチップを目指す回路技術、省エネ動作を実現すると期待される極低電圧動作とその課題などの回路システム技術を紹介する。また、将来のユビキタス・エレクトロニクスを支えるデバイスとして期待される三次元集積回路や有機トランジスタ集積回路などの新テクノロジーについても触れる。 <講師紹介> 1981年 東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻 博士課程修了。工学博士。 (株)東芝入社、CMOSメモリ、高速プロセッサ、 ASICなどを研究開発。 1988年〜1990年 U.C.BerkeleyにてLSI CADの研究。 1996年 東京大学教授 高速、低消費電力LSI設計の研究に従事。 VLSI回路シンポジウム委員長、A-SSCC TPC委員長他、ISSCC、CICC、ESSCIRCなど多くの国際学会の技術委員。米国ベンチャーのコンサルタント。IEEEフェロー、IEEE distinguished lecturer。 |
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U.『太陽電池における技術革新 −結晶シリコン
太陽電池を中心に歴史的経緯と最新動向を探る−』 <講演内容> 1. はじめに 太陽電池・太陽光発電とは? 2. 太陽電池の研究開発の歴史的経緯 3. 結晶シリコン太陽電池の研究開発の経緯と技術革新 4. 結晶シリコン太陽電池の研究開発の最新動向 5. おわりに 課題と将来 <講演要旨> 太陽電池・太陽光発電は石油代替エネルギーとして普及が進み、産業分野としても成立した。ここに至るまでには国家プロジェクトに牽引された長い研究開発の歴史がある。本講演では、結晶シリコン太陽電池を中心に研究開発の歴史的経緯を辿り、いくつかの技術革新を紹介する。また、最近の研究開発の動向も簡単に紹介する。最後に、太陽電池と太陽光発電の将来と課題を述べる予定である。 <講師紹介> 1978年 東京大学大学院工学系研究科修士課程終了 1978年 工業技術院電子技術総合研究所入所 1989年 工学博士(東京大学) 2001年 組織改編に伴い独立行政法人 産業技術総合 研究所(産総研)に転籍 2004年から産総研・太陽光発電研究センター・ 結晶シリコンチーム チーム長 2005年7月〜2006年7月 新エネルギー・産業技術総合 開発機構 プログラムマネージャー 兼 新エネルギー技術開発部太陽電池グループ 主任研究員 |
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第8回SSIS半導体シニア協会シンポジウムのご案内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SSIS 半導体シニア協会 会長 川西 剛 運営委員長 梅田 治彦 運営委員 田中 俊行 |
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第8回SSIS半導体シニア協会シンポジウムのご案内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年も「座談会」、「基調講演」、「パネル討論」の三本の柱に魅力的な内容をご提供いたします。 本音で語れる活発な討論の場が本シンポジウムの特色です。 ぜひ御参加を賜り、御見識・御見解の発表をいただきたくお願い申し上げます。 日時:6月20日(金) 10:00〜17:30 場所:グランキューブ大阪(大阪国際会議場) リーガロイヤルホテル隣 12階1202会議室 主催:SSIS半導体シニア協会 後援:日本半導体ベンチャー協会(予定)、日本半導体製造装置協会(予定) 参加費用:個人会員・賛助会員 6,000円 非会員 8,000円 別途 昼食弁当(お茶付)1,000円 いずれも当日現金払い(領収証発行いたします) |
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ご参加申し込みは下記あてにe-mail,電話、FAXいずれかの方法で、ご氏名、ご所属、ご連絡先をお知らせください。その際、会員、非会員の別、弁当の要否をご連絡ください。 SSIS半導体シニア協会 E-mail: info@ssis.or.jp Tel:03-5366-2488 Fax:03-5366-2487 |
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【プログラム】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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SSIS事務局行(FAX:03-5366-2487) お問合せ電話番号:03-5366-2488(事務局) E-mailでのお申込も承ります。info@ssis.or.jpあてに、下記事項をお送り下さい。 |
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お名前: 部署: お電話: FAX: (該当する項目にマル) 参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円) 、弁当(1000円)要・不要 お名前: 部署: お電話: FAX: (該当する項目にマル) 参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円) 、弁当(1000円)要・不要 お名前: 部署: お電話: FAX: (該当する項目にマル) 参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円) 、弁当(1000円)要・不要 お名前: 部署: お電話: FAX: (該当する項目にマル) 参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円) 、弁当(1000円)要・不要 |
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SFJ 2008 SSISシンポジウム参加申込票(Word版) |
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春季見学会・懇親会開催のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008年2月 SSIS半導体シニア協会 運営委員長 梅田治彦 文化活動担当委員 鎌田 晨平 九州担当委員 荒巻 和之 |
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春季見学会・懇親会開催のご案内 |
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拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は協会の活動にご理解を賜りまことに有難うございます。 SSISでは賛助会員ならびに個人会員の知識の向上と会員相互の懇親を目的に半導体工場見学会を開催し、年々盛大になって参りました。昨年も多数のご参加を得て大変ご好評をいただき光栄に存じております。今年も懇親会と併せて開催の企画をご用意いたしました。 今回は、第一日目に最先端のプラズマパネル工場・富士通日立プラズマディスプレイ(FHP)を訪問し、翌日は宮崎沖電気を訪問します。移動経路途上の宮崎市内に宿をとり、懇親会はそこで開催いたします。 概要は下記および裏面の通りです。詳細につきましては、参加お申込み数により変動いたしますので、ホームページを更新するとともにお申込の皆様に逐次お知らせいたします。参加お申込はFaxまたはE-mailにて事務局までご連絡下さい。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。なお定員に達し次第締切りとさせていただきますことをご了承下さい。 |
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敬 具 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2008年春季見学会・懇親会】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
期 日:5月8日(木)−9日(金) 見学先:5月8日午後・富士通日立プラズマディスプレイ(株)・宮崎事業所 5月9日午前・宮崎沖電気(株) 懇親会ならびに宿泊:宮崎市内・青島パームピーチホテル 募集人員:見学会・懇親会40名(見学先の収容人員等の都合により、受付後に調整をご相談 させていただく場合がございます) 主 催:SSIS半導体シニア協会 旅行実務:近畿日本ツーリスト(株) 参加費:参加者自己負担(概算は別頁の通り。確定次第各参加者にご連絡いたします) 第1次申込締切り:4月10日(木) |
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今回のツアーのコース(解散まで貸切りバスでの移動となります。自家用車での併走はご遠慮下さい) |
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見学先 <5月8日午後訪問 14:45-16:45> |
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見学先 <5月9日午前訪問 09:30-11:30> |
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懇親会・宿泊(5月8日) 青島パームビーチホテル:〒889-2162宮崎市青島1-16-1tel:0985-65-1555 |
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費用(概算 参加人数により変動します) |
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SSIS事務局行 (Fax:03-5366-2487,E-mail:info@ssis.or.jp) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月8日−9日開催の春季見学会・懇親会に参加を申し込みます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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お名前: (個人会員でない場合は)ご所属: 本件連絡先E-mail: 本件連絡先Tel: 本件連絡先Fax: |
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ご参加内容(該当するものにマルをつけて下さい。また必要事項をご記入下さい) |
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<5月8日> |
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<5月9日> |
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SSIS春季見学会・懇親会参加申込書(Word版) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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SSIS10周年記念式典アルバム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SSIS 設立10周年記念行事 盛会裡に終了 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008年2月吉日 SSIS運営委員会 SSIS10周年記念行事実行委員会 |
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去る1月31日(木)13:00より如水会館(東京,神田・一ツ橋)に於いて第11回SSIS年次総会に始まり、一連の協会設立10周年記念行事が挙行されました。この10年間SSISを支えて下さった会員の皆様、関係諸団体の皆様方、記念行事の準備にご尽力いただきました多くの方々のご協力で160名を越すご参加を得、盛会裡に終了いたしました。厚く御礼申し上げます。 記念式典にはご来賓として大変ご多忙な中を衆議院議員 石原伸晃氏、経済産業省商務情報政策局参事官星野岳穂氏、首都大学東京学長 西澤潤一氏、熊本県知事 潮谷義子氏にご来駕いただき暖かいご祝辞とご挨拶を頂戴しました。記念特別講演では(株)東芝セミコンダクター社首席技監 斉藤光男氏の「Cell Broadband Engineとの20間の取組みと半導体産業・次の10年」につて熱く語っていただきました。 また、祝賀会は140名の盛況のなかSSISストリングスのBGMにのりSSIS吉田庄一郎副会長の開宴挨拶、ザインエレクトロニクス(株)社長飯塚哲哉氏の乾杯ご発声により開宴し、和やか祝宴の盛り上がりのなかSSIS 金原和夫諮問委員の中締めで無事終宴とすることが出来ました。 ここに二十数点の写真を掲載し行事の速報とさせていただきます。皆様方のこれまでのご支援、ご指導に改めて感謝いたしますと共に今後とも宜しくお願い申し上げます。 (写真全166ショット=CD-ROM・1枚と動画DVD・1枚/約45min=記念式典&祝賀会情景を事務局に保管しています。ご入用の方はご相談ください。Tel:03-5366-2488,E-mail:info@ssis.or.jp ) |
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SSIS10周年記念 特別講演会 速報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
研修委員会 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SSIS 10周年記念特別講演会 速報 |
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2008年1月31日(木)に開催された半導体シニア協会設立10周年行事の一環として開催された特別講演会では会員会社を代表して東芝セミコンダクタ社首席技監 斉藤 光男 様から「Cell Broadband Engineへの20年と半導体産業・次の10年の展開---プレイステーションと共に---」と題してご講演を頂きました。10周年記念講演に因んで多数の会員にご来場頂き如水会館スターホールの会場は満席の盛況となりました。 ご承知のようにCellはスーパーコンピュータ並みのコンピュータを開発することを目的として東芝、ソニー、IBMの三社による約5年の開発期間、約500億円の開発費用の成果として産物ですが斉藤様からはその背景をなす約20年の経緯を含めてご説明を頂きました。例えば東芝から米国のカーネギーメロン大学に留学されていた大橋様、MITのメディアラボに留学されていた斉藤様との出会いが契機の一端となったとのことです。1993年ソニーの久多良木様との出会い、ソニープレイステーションの大成功から数年陳腐化しないCPUを開発しようという構想が生まれすでに1996年には東芝現地法人で技術者を確保、高速浮動小数点エンジンを搭載したエモーションエンジンの構想に基いて共同開発活動に至る約20年の歴史が説明されました。 この開発チームをスタートに当ってはSECの久多良木様からIBMに提案、三社による共同開発が2001年にスタート、2005年2月にはISSCCで発表、世界的反響を呼んだとのことです。さらに2006年にはこのCellチップがPS3に搭載され商品化された経緯も説明されました。なおこのCell Engineの概要はIEEE発行 のSpectrum誌2006年1月号で紹介されCellチップがMotorola社のPowerPCマイクロプロセッサと8個の信号処理プロセッサで構成される“非対称型チップ”であること、そしてこのチップがゲームマシンに止まらず将来のコンピュータのエンジンとなる可能性をも指摘されています。なお東芝ではCellチップのアーキテクチャーを利用してディジタルテレビジョンのエンジンとして応用を計画しているとのことです。ご講演の詳細は当協会の機関紙Encoreに掲載の予定です。楽しみにお待ち下さい。 今年も引き続き当協会の研修会、特別講演会では会員、非会員の皆様に魅力あるテーマでの講演会開催に努力を続けますので変わらぬご支援のほどよろしくお願い致します。 |
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